外断熱工法研究

気密性能確保のために

気密性能の3つの工法

気密性能の高い家は、水蒸気の流入が少ないために夏は冷房がよく効き、冬は壁内結露の心配がありません。また、換気効率もよく、外部の音やホコリも入りにくいので静かと、様々なメリットを持っています。
この高気密状態を確保するためには、現在、次の3つの工法があります。
  • ウレタン吹付け工法
    現場でウレタンを外壁のすぐ裏側に吹き付ける工法で、ボードやパネルとの隙間を塞ごうとするもの。長期的な気密性を保つことは期待できない。

  • テープ工法
    パネルと構造躯体や、パネル同士の隙間をテープでふさぐ工法。テープそのものに10年以上の接着性を期待できないため、長期にわたる気密性能の維持には疑問。

  • シート工法
    ポリエチレンシートなどを重ね合わせて気密処理を行う工法。施工もシンプルで気密シートが破れない限り半永久的に気密性能を確保できる。
気密工法 気密工法
テープ工法 シート工法

関連情報

イザットハウスは気密劣化しないシート工法

前記の工法には、施工後数年で気密性能が劣化するという欠点がありました。イザットハウスでは気密性能確保のために、シートを一体化させる独自の圧着張工法(圧着張工法=特許申請済み)を開発。これはプラスチック系断熱材に圧力をかけて気密シートを押さえるもので、非常に強い圧着力を持っています(柱一本分の接触面積で最大6tもの圧力)。
この工法により、これまで一度も気密性能の経年劣化は起きていません。

床下除湿をしていない、築後数年経過した住宅の床下-1 床下除湿をしていない、築後数年経過した住宅の床下-2
イザットハウスの例 他社例

高気密を超えた”超”気密を実現

省エネ性能 建てた当初は高気密であっても、住んでいる間にその性能が劣化するようでは問題です。特に最近では、築後わずか1、2年で気密性能が大幅に劣化するケースの増えていることが、IBEC(住宅・建築省エネルギー機構)の「住宅の新省エネルギー基準と指針」でも指摘されています。

その点、イザットハウスはIBECの「気密評定」において、1999年度に最高ランクを取得。これはすき間面積が1.0cm2/m2以下(性能区分C)というもので、全国でもわずか4社しか取得していないものです。

しかも、他工法はほぼ1年以内に気密性能が著しく劣化しているのに対し、イザットハウスの工法は数年経過しても気密性能が1.0cm2/m2以下を保っています。
イザットハウスのこうした気密性能は年々進化。2005年では、なんと0.25cm2/m2以下となっています。まさに高気密を超えた「超」気密住宅と言えるでしょう。

  • 関連情報*1:イザットハウスは気密劣化を起こさない
  • 高気密住宅に不可欠の24時間計画換気システム

    計画換気 住いにとって大切なのは気密と断熱をしっかり確保して、適量の換気を行うこと。そのために24時間連続的に機械換気するシステム(24時間計画換気システム)は必要不可欠です。
    もちろんイザットハウスでは24時間計画換気システムを実現。しかも、部屋ごとに決められた排気量をコントロールできるアルデ社(仏)の排気装置を標準仕様として採用しています。そのため、川の水と同じように常によどみなく換気ができるのです。

    気になるランニングコストですが、換気システムに必要な電気代は月々600円程度。この電気代は冷暖房の省コスト化で簡単に取り戻せるわけです。
    旅行などで家を空けるときも、エコノミーモードで運転しておけば、留守中の窓明けなども不要です。
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